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『ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ』のまとめ

本稿の画像は承諾の範囲で使用しております。
この記事は当方で独自にまとめたものです。

ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ とは

「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」は、1983年に発売されたファミリーコンピュータをミニサイズにし、あらかじめゲームソフトを30作品を内蔵、復刻させた製品です。
11月10日発売で、希望小売価格は5,980円(税別)です。

ファミコンのアレンジ的復刻

本体は約60%程度に縮小化されパッケージや本体の質感など、オリジナルを忠実に再現しています。これはミニチュアのインテリアにもなる配慮でたいへんうれしい限りです。ソフトの追加はできませんが、HDMI端子による接続、USB端子による給電などの実装、ファミコン発売から約10年に限定した作品選定など、ほんとうに自社製品の魅力をわかっているといえる逸品です。

ミニチュアサイズが かわいい “手乗りファミコン”

手のひらサイズを売りにしていように、技術の進歩を感じさせます。

またこのミニサイズのコントローラを使うことになります。また映像・音声出力はHDMI端子から、電源はUSB給電となっていて、この製品の背面に端子があります。電源については、5V,1.0A,5Wの条件を満たした出力ができれば、テレビに内蔵されているUSB端子やモバイルバッテリーから給電ができます。また本製品にあわせたACアダプターも発売されます。

ゲーム作品はメニューから選択してプレイ

▲全30作品がメニューとして並べられています。

すべての作品でセーブ機能あり

▲プレイの途中で本体のリセットボタンを押すと、ホームメニューに戻るタイミングで状態を途中で保存することができます。当時、セーブ機能がなかった作品もすべて対応していて、4シーンまでこの機能を使うことができます。続きは「中断ポイント」から選択してスタートさせることができます。中断ポイントのスクリーンショットが表示されている点もわかりやすい配慮です。

こだわりの画面モード選択機能もあり

従来の画面比率を再現した”4:3”、ブラウン管の走査線(横線)やにじみを表現した懐かしい”アナログテレビ”、1ドットを正方形で表現した”ピクセル”の3種の画面モードを選択できます。

収録作品は全30タイトル

1983年から1993年に発売された、カセットやディスクカードの作品から収録されています。作品のシリーズが連続していないのは残念ですが、ゲームボーイアドバンスで発売された『ファミコンミニ』シリーズのような懐かしい印象を受けるラインナップです。(『ファミコンミニ』も30作品が発売されましたね。)とくに『ファイナルファンタジーIII』は過去、リメイク無しで再販されたことはなかったので、とても貴重な収録です。
また作品は完全なエミュレートされたものではなく、動作や表現、作品固有の搭載チップや音源などは再現されない場合もあるとのこと。

収録作品一覧

『ドンキーコング』(1983/7/15)任天堂
『マリオブラザーズ』(1983/9/9)任天堂
『パックマン』(1984/11/2)ナムコ
『エキサイトバイク』(1984/11/30)任天堂
『バルーンファイト』(1985/1/22)任天堂
『アイスクライマー』(1985/1/30)任天堂
『ギャラガ』(1985/2/15)ナムコ
『イー・アル・カンフー』(1985/4/23)KONAMI
『スーパーマリオブラザーズ』(1985/9/13)任天堂
『ゼルダの伝説』(1986/2/21)任天堂
『アトランチスの謎』(1986/4/17)サンソフト
『グラディウス』(1986/4/25)KONAMI
『魔界村』(1986/6/13)カプコン
『ソロモンの鍵』(1986/7/30)テクモ
『メトロイド』(1986/8/6)任天堂
『悪魔城ドラキュラ』(1986/9/26)KONAMI
『リンクの冒険』(1987/1/14)任天堂
『つっぱり大相撲』(1987/9/18)テクモ
『スーパーマリオブラザーズ3』(1988/10/23)任天堂
『忍者龍剣伝』(1988/12/9)テクモ
『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』(1988/12/24)カプコン
『ダウンタウン熱血物語』(1989/4/25)テクノスジャパン
『ダブルドラゴンII ザ・リベンジ』(1989/12/22)テクノスジャパン
『スーパー魂斗羅』(1990/2/2)KONAMI
『ファイナルファンタジーIII』(1990/4/27)スクウェア
『ドクターマリオ』(1990/7/27)任天堂
『ダウンタウン熱血行進曲 それゆけ大運動会』(1990/10/12)テクノスジャパン
『 マリオオープンゴルフ』(1991/9/20)任天堂
『スーパーマリオUSA』(1992/9/14)任天堂
『星のカービィ 夢の泉の物語』(1993/3/23)任天堂

Gallery

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任天堂公式記事

(任天堂ニュースリリースから)手のひらサイズのファミコンに30タイトルを収録 「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」 11月10日、メーカー希望小売価格5,980円にて発売

(任天堂トピックスから)ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ:ファミコンが、手のひらサイズで”再”登場!

(任天堂製品ページ)「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ」 特設ページ

またニンテンドープリペイドカードを購入

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前回はセブンイレブンのバージョンを買った話をしました。でもペアで発売されたローソンバージョンのプリペイドカードも気になって、なんだか落ち着かず、今度はそちらを購入しました。これは保管ではなく使用するための購入。
さて、なにをダウンロードしようよかな。

ちなみにデザインはスーパーファミコンですが、従来の3DSやWiiUにも使用できます。(任天堂:ニンテンドープリペイドカード

累計メモ

5月 セブンイレブンバージョン2枚購入(保管)
6月 ローソンバージョン2枚購入(保管)
9月 セブンイレブンバージョン3枚購入(使用)
9月 ローソンバージョン3枚購入(使用予定)

 

 

ニンテンドープリペイドカードを購入

ゲーム作品はモノとして所有していたいので、いつもパッケージ版を買っているのですが、ダウンロード専売となると話は別。今回、3,000円をチャージして3DS専売のAVGを何作品か購入しました。

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ところでニンテンドープリペイドカードはデザインが優秀で、コードを使用したあとでもカードを保管しておきたくなります。とくに愛好家としてはファミコンやスーパーファミコン関連のデザインのカードが発売されると、必ず使用するためのカードとは別に、保管用や観賞用として購入しています。
※以前にTwitterで紹介した購入カードとは別のものです。

こちらは使用後の台紙。
カードの下に懐かしのキャラが隠れていました。任天堂さんは こういう演出がうまいですね。
ちなみにデザインはスーパーファミコンですが、従来の3DSやWiiUにも使用できます。また、この記事で紹介しているこのプリペイドカードはセブンイレブン店舗での専売となります。(任天堂:ニンテンドープリペイドカード

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FC版『ポートピア』の地下迷路の地図をつくった

きょうはまた『ポートピア』のことを考えていました。
少し試したいことがあって。ゲーム開始直後、フラグのことはお構いなしに真っ先に地下に入って、あの壁の音が違うというイベントが発生するか。それから金庫の中身をみることができるか。それらの疑問を確認しました。結果は、うん、納得です。
こんなかんじで最近、なにかと地下に出入りすることが多くなってきたので、迷子にならないようにマップを作成しました。ゲーム中は数種類のパーツの組み合わせで表現されるプレイヤー視点の通路は、ファミコンの能力もあって位置関係の把握に時間がかかりますが、このマップで何とかなりそうです。
いつか記事にまとめたいと思います。

 

当サイトでは特集ページとして、この『ポートピア連続殺人事件』を紹介していますので、ご覧いただければ幸いです。

またまたFC版『ポートピア』をプレイ

ふと思いついてプレイ。
以前は1時間もあれば普通にクリアできたのですが、少し期間が空いてしまうとフラグを立てるポイントを忘れていて‥‥なかなか進めず、ぐるぐると‥‥。
クリアしたAVGでは定番のハマり—過去にクリアしていることで、先々の展開を知っているのに、逆にそれが邪魔をしてフラグが立っていないなど‥‥。

で、やっとクリアしました。
クリアといっても終わらせることが今回の直接の目的ではなくて、シンプルな構成な作品ので、どんなことがトリガーとなってフラグが立つのか、など少しずつ試しながら進めていきました。運よく(?)、自分がうまく引っかかって勉強になりました。AVG愛です。

(資料)以前に使用していたバナーです。

色遣いがベタで古い‥‥。

『ポートピア』タイトル

 

当サイトでは特集ページとして、この『ポートピア連続殺人事件』を紹介していますので、ご覧いただければ幸いです。

3DS『9in1 アーケードコレクション』を久しぶりにプレイ

懐かしテイスト満載のミニゲーム集

(C) Teyon Japan. (C) Gamelion Studios. All right reserved.
当記事で使用している画像は、メーカー様より許諾を受けております。

ずっと前に購入したのですが、またプレイしてみました。
どこかで見かけたことがあるかんじの、懐かしい雰囲気が満載です。

この作品は以下のような9タイトルが収録されています。

【収録タイトル】
レンガブレーカー / スペシャルデリバリー / 忍者モンキー / ボックスロジック / もつれたスペース / パーフェクトランディング / ソーサールーム / 悪魔の迷路 / 幽霊の籠

ドット絵とピコピコ音や操作感など、昔のクラシックなテイストをモチーフにつくられた作品ですが、手ごたえがあり、徐々に難易度が上がっていく様子は、まさに当時のゲームそのものの姿。
ただそんな厳しめのゲーム性の中にも救済措置が用意されていて、たとえばブロック崩しを模した『レンガブレーカー』では、アイテムをとることでパドルから弾を発射で きたり、また強制スクロールアクションの『スペシャルデリバリー』では、一定の角度から敵に当たると倒することができるなど、プレイの仕方に自由度をもた せ ています。

1980年代頃のイメージに近い作品が多く詰まっています。

タイトル 9in1 アーケードコレクション
メーカー  テヨンジャパン
ハード  ニンテンドー3DS
価格  150円 (ダウンロード専売 / ニンテンドーeショップ)
発売日  2014.3.26 (配信開始)
 メーカーサイト http://www.teyon.jp/games/9-in-1/
 任天堂サイト https://www.nintendo.co.jp/titles/50010000021139

『レンガブレーカー』で偶然にも致命的なバグ、いえ、貴重な体験をしました。ボールがレンガに対して、ほぼ水平にぶつかる場面があったのですが、その後、ボールは画面の左右を行ったり来たりしているだけで、落ちてきませんでした。

(C) Teyon Japan. (C) Gamelion Studios. All right reserved.
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